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開業

「自分らしく働ける」「スケジュールを自由に組める」「頑張った分だけ収入がアップするかも」

こういった理由から独立を決意した方は多いですよね。しかし、いざ開業してみると「お客さんが集まらない」「想定外の出費がある」「すべての作業を一人でこなすのは想像以上に忙しい」など、スタートダッシュにつまずくケースも珍しくありません。

そこで今回は、独立開業時に想定される苦労とその対処法、さらには独立後に忘れずやっておきたいポイントを解説していきます。



開業時にぶつかる3つの苦労とその対処法

まず、開業時に多くの人がぶつかる問題を確認していきましょう。苦労する点を先に知り、具体的な対策も理解しておけば、開業後に失敗する確率をグッと減らせますよ。

 

 

①「仕事が取れない…」集客がうまくいかない問題

開業時の大きな壁のひとつが、「そもそもお客さんをどうやって探すのか」という点です。

独立前は会社の看板や営業部門があったため、自分で仕事を取る必要がなかった方も多いでしょう。ところが独立すると、集客も自分でやらないといけません。

しかし、集客は想定以上に大変です。最初は「こんなに動いているのに、案件が全然来ない…」と落ち込むことも。

集客がうまくいかない問題の対処法

■知人・SNS・マッチングサービスをフル活用

最初は、できる限りいろんな方法を試した方がいいでしょう。それによって、自分に合う方法がわかってきます。

主な集客方法は以下になるので参考にしてみてください。

・会社時代の仲間や知り合いなどの紹介
・SNS(Instagram、Twitter/Xなど)での発信活動
・集客に特化したサービスの活用

特に今すぐ仕事がほしいという場合には、顧客が集まりやすい集客に特化したサービスの活用がもっとも効果的です。


■実績を積んでアピールする

小さな案件でも丁寧に対応し、実績として紹介できるようにまとめておきましょう。お客様からの口コミや評価が増えるほど、次の受注につなげやすくなります。

また、実績をしっかりとアピールすることもとても重要です。どれだけ素晴らしい実績をもっていても、顧客の目に止まらなければ意味がありません。

 

②想定外の出費…思ったよりもお金がかかる問題


次に多くの人がぶつかる壁は、資金繰りに関する悩みです。独立準備中にはざっくりとした予算を立てたはずでも、いざ始めてみると「こんなに支払いが多いなんて……」と驚くことも少なくありません。

会社員時代には無料で使えていたものも、独立するとすべて自分で用意する必要があります。例えば、以下のようなものもすべて自分で支払う必要があります。

・ホームページ構築費
・名刺の作成費用
・ソフトウェアのサブスク代
・仕事に必要な専門機材
・オフィスの家賃

細かい経費が積み上がると予想を超えた出費になることも。さらに、税金(所得税や消費税)の支払い時期を軽視していると、後々大きな痛手になる可能性があります。

お金がかかる問題の対処法

■必要経費と税金分を先に分けておく

開業時には、出費のリストアップを徹底しましょう。予想外の出費に備え、少し多めに資金を確保するのがベスト。

また、所得が出始めると税金も増えるため、口座を分けて毎月決まった額を貯金するなどして、納税用のお金をキープしておくのがおすすめです。

■助成金や補助金の情報収集

国や自治体では、起業家支援のための助成金・補助金制度が用意されていることがあります。

要件を満たせば大きな助けになるので、自治体のサイトなどをこまめにチェックしましょう。

 


③全部ひとりで回す…忙しくて手が回らない問題

 

開業すると、経理や総務などの事務作業、顧客対応、商品やサービスの開発、営業活動など、やるべきことが一気に増えます。

会社員時代は分担できていた業務も、独立後はすべて自分にのしかかり、体力も気力も足りない……と感じる方は多いでしょう。

特に開業初期は安定した売上がない状態で、すべてを外注するのは難しいかもしれません。とはいえ、無理を続けると身体を壊してしまい、本末転倒になることも。

忙しくて手が回らない問題の対処法

■ITツールやサービスの導入
会計ソフトや顧客管理システム(CRM)などを活用すれば、経理や営業活動の負担がかなり軽減されます。

最初は使いこなすまでに時間がかかるかもしれませんが、長期的に見ると大幅な時短や効率化につながるはずです。

また、顧客と接点を作る手間を省ける集客支援サービスの利用も効果的です。実際、何かしらの集客支援サービスを利用している個人事業主は多く、現代のビジネスにとって欠かせないツールになってきています。

■部分的な外注を検討

デザインや動画編集、翻訳など専門的なスキルが必要な業務は、クラウドソーシングなどで外注するのも一つの手です。

コア業務(自分にしかできない仕事)に集中するためにも、「人に任せられる仕事は任せる」というマインドを持っておきましょう。

✅意外と見落としがちなチェックポイント3選


次は、個人事業主が開業時にやっておくべきことを確認しておきましょう。対応が遅れてしまうと、金銭的に損をしてしまう可能性もあります。

「自分は忘れずにできているか?」という視点で、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

①開業届は出した?青色申告の申請は済んでる?

個人事業主としてスタートするなら、税務署への開業届は忘れずに提出してください。原則として「開業後1か月以内」に提出が必要です。

これと合わせて青色申告承認申請書を出しておけば、条件次第で青色申告特別控除が受けられ、節税効果が期待できます

白色申告に比べて、支払う税金を安くできるので必ず提出しておきましょう。

 

②確定申告や帳簿づけ、大丈夫?

独立すると、自分で毎年の確定申告をしなければならないのが基本です。1年目は「領収書やレシートが散乱している」「売上と経費の管理が雑」なんてことになりがちで、いざ申告の時期に大慌て……というケースも多いものです。

もし、自分で確定申告をやる場合は、会計ソフトを導入し、売上・経費をコツコツ入力しておきましょう。

2週間おき、1ヶ月おきなど、ルールを決めてまとめて入力するのもいいですね。

また、「帳簿づけに割く時間がもったいない」と感じるほど忙しい場合は、経理代行のサービスを利用することも検討しましょう。

費用はかかりますが、その時間を使って売上が増えるなら、頼んだほうが事業の発展にもつながります。

 

③契約書、ちゃんと交わしてる?

「知人だから口約束でも大丈夫」「小さな案件だし、書面なんて要らない」と思っていると、後々トラブルに見舞われることがあります。

納期の遅れや追加料金の発生など、予想外の事態が起こったときに「言った・言わない」の争いになるのは避けたいところです。

最初のうちはつい面倒に感じるかもしれませんが、書面で残す・メールで確認するといった基本的なルールを守り、双方納得の上で仕事を進めるようにしましょう。

 

独立後の案件獲得でお悩みがあればご相談ください!

個人のビジネスは自分一人でやる分、大変なことも増えてきます。特に開業初期は「集客を安定化させたい」と悩む人が大勢います。

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