
すでに顧客をもち、売り上げも安定しているから「新規顧客獲得って今すぐ始めなくても大丈夫。」
「まずは既存顧客を大切して、新規顧客獲得は後回し。」となるケースはよくあることだと思います。
しかし、新規顧客獲得は、事業の成長に欠かせない重要な営業施策です。
では、なぜ新規顧客獲得が重要なのか解説していきます。
■持続可能な売り上げ成長を実現するため

売上構成比推移イメージ
売上を構成する要素は「案件数×案件単価」です。売上を伸ばし事業を成長させるためには、この2つを増やす必要があります。既存顧客のみだと、ある程度安定していても、継続的に2つを確保していくのは困難です。既存顧客が今まで以上に依頼をする、一回の案件単価が上がるという保証もありません。新規顧客を獲得することで案件数・案件単価を上げ売上を増やしていくことで持続可能な売上成長を実現することができます。

既存顧客が安定していても、今後取引が未来永劫続くとは限りません。
予測不可能・コントロール不可能な要因によって、案件数や案件単価が減ったり下がったり変動するリスクがあります。
例えば、バブル崩壊やリーマンショック、最近では新型コロナウィルスによる経済打撃など日本全体での不況が要因で、既存顧客が依頼先を変更したり、コストカットを実施することはよくあります。結果として事業者にとって案件数の減少や案件単価の低下に繋がり、そのまま売上を失うことも考えられます。
新規顧客を獲得することで、このリスクを最小限に抑えることができるはずです。
では、どのようにして新規顧客を獲得すればいいでしょうか?
新規顧客の獲得方法は大きく分けて2つです。

プッシュ型とは、電話やDM(ダイレクトメッセージ)などを利用した営業手法です。
企業(自社)のタイミングで見込み客にアプローチします。
プル型は、顧客からの問い合わせがきた際に営業する問い合わせ営業や資料請求など見込み客が主体となってアクションする仕組みを作る営業スタイルです。
プッシュ型は企業(自社)のタイミングでアプローチをするため、相手の需要と合致せず受注率が一般的に低くなります。一方プル型は、見込み客が主体となってアプローチをするため受注率は高くなります。
『ゼヒトモ』のような利用者と事業者をつなげる集客用プラットフォームは、プル型となります。

ゼヒトモは、依頼者側・事業者側それぞれの条件をもとに最適な事業者を自動でマッチングします。
最大5社に絞られるので、依頼者側は比較検討しやすい(ありすぎると選べない)、事業者側は激しい相見積もりを避けられる仕組みになっているため、条件に合った見込み度合いの高い顧客と繋がることができます。

スピードマッチ(AIマッチング)機能を使えば、自分が対応したい案件の条件を設定し、
あとは条件にあった顧客の依頼を待つだけです。
依頼が入った際には、メッセージ自動返信機能で即座に対応でき、温度感の高い依頼者を逃しません。
依頼者は対応の速さを評価する方が多く*、スピードマッチを使うことで忙しい事業者でもスピーディーに初動対応ができます。さらに、案件内容に沿った個別のフォローアップを重ねることで成約率が上がります。
(* ゼヒトモ上の口コミ評価データより)
新規顧客を獲得することは、売り上げを増やすこと・減らさないことのために非常に大切です。
既存顧客も大切にしつつ『ゼヒトモ』を活用して、新規顧客を獲得してください。
『ゼヒトモ』の活用方法やもっと知りたいという方は、是非お問い合わせください。