成約率70パーセント!成功の秘訣は「顧客第一」のサービス作り

谷﨑 真ニ様

今回インタビューしたのは、東京都でパーソナルトレーナーとして活躍されている谷崎真二さんです。独立と同時にゼヒトモに登録し、2020年の成約率は70パーセント。継続率も57パーセントと安定した成果を上げています。その秘訣についてお伺いしました。

導入前の課題
いくつかオンライン集客を試してみたものの、手数料や自由度の制限などがあり、なかなか合ったサービスに出会えなかった。

ゼヒトモの効果
2020年の成約率は70パーセント。マッチした顧客に出会えることで、安定した集客ができるようになった。

予防医療からフィットネスの世界へ。独立と同時にはじめたオンライン集客

ーパーソナルトレーナーを始めたきっかけ、教えてください

元々はリハビリに力を入れた整形外科、予防医療に特化した介護予防施設で働いていました。医療保険の枠組みの中では、できる事が限られるのと同時に「悪くなってから対処する」ケースが大半です。そんな現実に疑問を感じ、思い切ってフィットネスの業界に足を踏み入れました。大手パーソナルジムの責任者や、新規ジムの開業に携わる期間を経て、パーソナルトレーナーとして独立。初めは六本木にあるOrange gymから事業をスタートしました。半年ほどして事業の基盤が固まってきた頃、ゴールドジムのオフィシャルパーソナルトレーナーとしての活動を開始し今に至ります。

ーなぜ、ゼヒトモに登録されたのでしょうか

集客の手段が欲しかったので、独立してすぐ、ゼヒトモ、ココナラ、タイムチケット、ストリートアカデミーなどのマッチングサイトに登録しました。それぞれ特徴があって興味深かったのですが、成果報酬は手数料が高く、自由度も制限されるのがネックでした。

その中で、ゼヒトモは応募課金型という部分が斬新で自由度も高く、利益を生み出すのに最適だと感じました。そこで、開業した2019年6月にゼヒトモに登録して、8月にはスピードマッチの設定を行い、本腰を入れて始めることにしました。

成約率は70パーセント。自由度が高いから「顧客第一」の対応ができる

「顧客目線の接客が、高い成約率や継続率につながっていると思います。これができるのはゼヒトモのサービスならでは。」

ー成果はどうでしたか?

1ヶ月も経たないうちに初めての成約があり、手応えを感じました。その後もコンスタントに集客ができましたね。

ゼヒトモ経由の実績は、緊急事態宣言中の2ヶ月間を除いた16ヶ月でカウンセリング27件、成約が19件でした。割合にすると成約率が70%、継続率は57%で、売り上げにするとゼヒトモ経由のみで月に50万円を超える月もあります。毎月コインを追加購入しており、コロナ渦の今の情勢でも、大きな利益が出ています。成約率と継続率の高さからもわかるように、ゼヒトモを窓口に入ってくるお客様は、冷やかしではなく真剣に探してる方が多いと感じました。

優秀なパーソナルトレーナーさんは世の中にたくさんいます。競争するのではなく、それぞれの強みを活かせばいいのではないでしょうか。基本的なビジネススキルがあり、入会から継続までのフローが整っていれば、確実に成功するはず。ゼヒトモやらないのは勿体無いなあなんて思いますよ(笑)

ーゼヒトモで良いと感じるポイントはどこですか?

▽事前に条件がわかるから、的確な人にアプローチができる
ゼヒトモのシステムはシンプルで、メールの履歴やステータスも見やすいので好きです。特に便利なのは、お客様が依頼をする時に、ジャンル、日程や検討度合いなどを入力しているので、ニーズを把握しやすいところ。スピードマッチの機能を使えば、自分に合う依頼をAIが判別して、自動でメールを送信してくれます。

事前に条件がわかるから、最適な人にアプローチができる。メールで色々と質問事項などを入れてくれる人は興味度は高いので、プラスアルファの情報をのせて返信しています。

▽自由度が高いから、顧客第一の対応ができる
自由度が高いから、お客様に寄り添った使い方ができます。連絡先を直接交換する事もできますし、情報をお伝えして疑問点を解消することで、ストレスなくマッチングからお申し込みまで完了します。他サイトでは外部でのやりとりが禁止だったり、プロフィールページへ記載する文章も制限が多く、URLも貼れません。

お客様にとって僕は、見ず知らずのトレーナーで、ジムも初めての場所であることが多いです。だから疑問や不安を初めにしっかり取り除くのがベストで、それを実現できるのが、ゼヒトモの自由度だと思います。制約が多いと、フリーランスでも企業の型にはまったサービスになってしまいがち。「顧客第一の対応ができること」それが、有難いことに高い成約率やリピートにも繋がっていると思います。

▽サポート体制がしっかりしているから、困った時も相談できる
実はゼヒトモを始めようと思った一番のきっかけは、サポートチームの丁寧な対応でした。
登録時にわからないことがあったので、問い合わせてみたのです。そうしたらメールの返信がとても丁寧で、聞きたいことに対して的確に答えてくれたことを覚えています。

使用する前は、システムの細かい内容まで把握するのは難しいです。他のマッチングサイトは業務的な返信が多かったけれど、ゼヒトモのサポート担当の方は、常に僕に寄り添ってくださいました。実際に使い始めてからも、
その印象は変わっていません。テンプレートの作り方やサービスの運用方法など、お互いWinWinの方法を提案してくれる。パートナーのような関係性がすごく好きです。

 

トレーニングは「先手の医療」。社会のために自分ができること

「仕組み化することで、高い水準のサービスが提供できます。お客様に真摯に向き合う事を大切にしています。」

ー谷崎さんの成功の秘訣、教えてください

・テンプレート返信の仕組化
最初の自動送信メールで意識しているのは、具体性。自己紹介ももちろん大切ですが、サービスがどういったものかを想像してもらう事で、行動が起こしやすくなるのではと考えています。例えば「このジムなら仕事終わりに通えるな」とかですね。

2回目のメールは手動で送るのですが、必ずオリジナリティを入れるようにしています。例えば「痩せたい」というお客さまだったら、ダイエットに関するプチ情報を入れてみたり。外国語、ボディメイクの話題、ダイエットの話題、リハビリやケアの話題など、テンプレートを10種類くらい作ってアレンジして送っています。

・サービス全体の仕組み化
サービス内容、料金体系やキャンセル規約などを定めるのは基本で、プライバシーポリシーなども書面でお見せできるといいと思います。フリーランスは自由度が高い分、色々と不明瞭になりがちです。明確化することで、お客様も安心してサービスを受ける事ができ、自分の負担になる過剰サービスも防げます。パーソナルトレーニングの料金は安いお金ではないし、今は選択肢の多い時代。お客様には常に真摯に対応することが必要だと思います。

・マイページを充実させる
マイページは、お客様の「自分に合ったトレーナーなのか」という疑問を解消できるよう、しっかり作りこみました。プロフィール、写真、口コミを整えるのはとても大事です。お客さまが興味を持てば、マイページを閲覧したりメールに返信をしてくれます。検索上位だから見られるのではなく、条件や中身で選ばれるのはすごく平等。同業者と争うのではなく自分の持ち味をしっかり伝えれば、必ず結果は付いてくると思っています。

ー谷崎さんのこれからのこと、教えてください

パーソナルトレーニングを継続していただくことも大事ですが、自分でトレーニングができるようになって、最終的にはトレーナーが不要になるのが理想だと思っています。常に力添えはしてあげられるけど、依存しないことは大切、そんな風に話しをするんです。

僕は「トレーニングは先手の医療」だと言っております。お客様は悪くなる前から健康な状態を保っておく事で、年齢を重ねても活き活きと生活できる、医療は本当に必要な人が集中して受けられる、そして国全体からの視点では社会保障の節約や負担軽減にも繋がります。

今後は対面のサービスだけでなく、健康や医療、トレーニングに関する正しい情報を発信していきたいです。自分のサイトの立ち上げやYoutubeの配信なんかもできたらいいですね。今日もこの後、ゼヒトモで成約したお客様がいらっしゃるんですよ。僕を選んでくださった、それだけでも本当に嬉しいこと。出会いに感謝して、しっかりサポートしていきたいです。僕自身、常に進化していかなくてはと思っています。さまざまな業界を経験した自分だからこそできること、まだまだたくさんあると信じています。