1ヶ月休業も売上をキープ!成功の鍵は、どんな時も「お客様目線」に立った提案にあり

まるっとサービス 畠山 典久様

今回インタビューしたのは、東京都で網戸の専門業を営む、畠山 典久さんです。リスティング広告を停止しゼヒトモに登録したのが2021年のはじめ。一番売上が見込める繁忙期にご自身の病気療養で1ヶ月近く休業状態となるものの、その後巻き返す勢いにて新規顧客を獲得。前年比同様の売上を保つことができた、その成功の秘訣を伺いました。

導入前の課題
メイン集客手段だったリスティング広告で、新規獲得が大幅に減少した。さらに自社サイトでの検索順位も下がり、集客手段に困っていた。

ゼヒトモの効果
手厚いサポートや細かな要望に応えてもらえ、お客様一人一人に向き合うことができ、顧客獲得に繋がっている。決め手となったコスト面も提案時のみなので、低コストで集客できている。

知識や技術は必要なのに、競合が少ない。網戸専門業に可能性を感じた

網戸専門業を始めたきっかけですが、もともとフリーランスという形で様々な仕事を経験してきました。その中で網戸専門業に目を付けたのは、シンプルに競合が少ないからですね。障子とかふすまを扱う会社とか、便利屋さんなども対応していたりしますが、隙間産業と呼ぶ人もいるように、「網戸の専門業者」というのは珍しいんです。

例えば、競合する業者をネットなどで検索してみても、東京でも10社あるかないか。ハウスクリーニングなどたくさん業者数がある業界に、後から参入しようとするとものすごく大変。であれば、市場規模は小さくとも、参入者が少ない方がチャンスがあるのではないかと思いました。

しかも網戸って知れば知るほど、奥が深く面白い。種類もびっくりするほどたくさんあるんです。様々な知識も必要だし、実は技術も必要だったりします。お客様によって用途や要望も様々で、その状況に合わせて幅広い選択肢を持ち、提案ができるのは、「専門業」じゃないとできない、そこに惹かれてこのビジネスを始めることにしました。

急激に増えたマッチングサイト。ビジネスモデルに合致したのがゼヒトモだった

今までリスティング広告をメインに集客をしてきたのですが、2020年の秋ごろから獲得が大きく減少。さらに検索をしても、自社サイトが上位にもあがってこなくなったんです。なぜだろうと検証してみたら、すぐに原因が判明。マッチングサイトの広告が増えて、ページを占有していたんです。急激に増えたマッチングサイトの存在に、どうしようか一時考えたものの、逆にマッチングサイトの信用度があれば、お客様としては安心感を感じられるかもしれないと。すぐにプラスに転換できました。そこからマッチングサイトと呼ばれるものを一通り確認したんです。

ほとんどのサイトが成功報酬型でした。売り上げに対して20%取られるって、単価が低い自社では難しいなと。極端な話、網戸張り替え1枚5,000円の仕事もあったりするので、そこから手数料を取られて、さらに出張料無料だと厳しいですよ。そんな中、ゼヒトモは応募課金型で金額も低めのプランもあり、すごく始めやすかったですし、成功報酬型ではないので、専門業の強みを活かして売上を狙っていける、可能性を感じました。

お客様としっかり向き合い、提案ができる。自由度の高いシステムで、休業分の売上を挽回できた

メイン集客手段のリスティング広告が思うように獲得できず、停止せざるを得ない上に、繁忙期に病気療養で1ヶ月近くも仕事ができない時期がありました。そんな状況下にも関わらず、前年比と同様の売上を確保できたのは、ゼヒトモに登録していたおかげです。新しいお客様との出会いがたくさんあり、特に後半の追い上げが良かったことで、日々まわるエリアの情報を追うのが精一杯。成約数などチェックする時間もとれないくらい、忙しい日が続いてました。

▽自由度が高く、お客様一人一人に手厚く対応ができる
他のサイトでは記載NGというルールが多い中、ゼヒトモではチャットやプロフィールに自社のホームページを掲載できるのがいいですね。やはりサービスを利用する際にホームページはチェックしたいですよね。実際にそういうお客様もいて、ホームページを見て興味があると連絡をいただき、提案の機会に繋がったこともありました。

あとはチャット機能ですね。お客様が電話番号を開示している場合は、依頼時に表示されるので、細かくお客様と連絡が取れることはもちろん、画像を送受信できるのはかなり便利で重要なポイントです。お客様が求めているものがわからないと、こちらもどんなセールスをしたらいいかわからないけれど、例えばここが壊れたけれど直るのか、というものが目に見える形でくれば、百聞は一見に如かず、すぐにわかります。お客様とのやり取りに無駄なストレスを発生させないのは、とても重要なことだと思いますね。

▽一緒に考えてくれる、サポートチームの存在があるから仕事に集中できる
サポートチームは終業ギリギリでも対応してくれたり、手厚く丁寧だと思います。相談にもよく乗ってくれますね。当たり前のようですが、実はすごく大事だと思うのが、きちんと話を聞いてくれること。

以前、ゼヒトモで設定されている網戸サイズの基準が、一般的なサイズとズレていたため、お客様に金額提示ができないことがありました。そのため基準変更の指摘をしたのですが、すぐにサイズを変えてくれて、こちらの要望にしっかり応えてくれました。おかげで値段の提示がスムーズになり、お客様への提案の質が一気に上がりました。どんな時も常に一緒に考えてくれる、頼れる存在があることは心強いです。

▽応募課金型で料金設定がわかりやすいから、スムーズに集客できる
他の集客サービスでは成功報酬型が多いですが、料金体系が結構複雑なものもあります。その点、ゼヒトモの応募課金型は、最初にコインを購入し、提案時に消費する。とてもシンプルでいいですよね。提案する時にコインを消費するだけで、後は一切料金はかかりません。しかもその提案も他4社までに絞られるので、ライバルが少ない分、お客様とのやり取り次第で選んでもらえる可能性も高くなる。その中での戦いに負けたら、もちろんコインは返ってこない。そこは理解できます。なんかゼヒトモのこういう潔さ、みたいなところが好きなんですよね。

幅広い要望に応えるため、お客様一人一人に合わせ、メッセージ内容を変える工夫を

お客様とのやり取りの中で、電話番号が表示されているお客様にはすぐに対応することを心がけています。さらにお客様一人一人に合わせメッセージの返信内容を変えて書くことを大事にしていますね。やはりしっかりとお客様の話を聞いて対応したい。対話を大切にしたいという思いがあります。要望もそれぞれ違う中、網戸専門業だからこそ幅広い提案もさせていただいている。ありがたいことに、お客様からもしっかり向き合うことで喜んでいただける声を頂戴したり、対話を大切にすることの重要性を日々感じています。

1日のスケジュール

繁忙期で6~7件、平均すると4件程度、日中は東京都や神奈川県のお客様のところに訪問し、網戸についての現地調査や網戸ネット張り替え、修理を行っています。帰社時間も時期によって変動しますが、会社に戻ってきたら、注文を受けた網戸の制作に取り掛かり、加工や組み立て、張り込みなどの作業を行います。夕食後は売上管理や書類作成などの事務作業。ゼヒトモのお客様とのやり取りは、移動時間や仕事の合間にこまめにチェックしています。

これからも、課題解決のためにとことんお客様と向き合いたい

網戸一つといえど、形状や種類も様々。どんなふうに利用したいかというものも、人それぞれ違います。例えば古い網戸でも、部品がある限り直せることを第一に対応しますが、お客様によっては新しいものに取り替えたいと考える人もいますよね。何を良しとするのかはお客様次第ですし、お客様の声をしっかり聞いて対応したいと考えています。これからもその気持ちを根底に、より一層堅実に、お客様のニーズに合った網戸を提供することで、信頼関係を構築したいですね。何度でも頼んでいただいたり、紹介していただけるような網戸専門業者になれればと思っています。

ゼヒトモを検討している方へのメッセージ

ゼヒトモはお客様とプロの業者を結ぶサービスですが、無理やり結び付けて手数料が発生するようなこともありません。業者側の意見にも寄り添い、真摯に対応してくれるので、集客に悩んでいる方にはピッタリのサービスだと思います。職種による違いも理解してくれるので、仕事もとてもやりやすいですよ。お客様と出会える楽しみ、喜んでいただける感動、ゼヒトモを通してたくさん味わうことができました。便利な機能もたくさんありますし、サポート体制もしっかりで安心ですので、ぜひ挑戦してみてほしいです。