入会率は8割超え!唯一無二のレッスンと自由度高いゼヒトモの掛け合わせで叶えた成功の秘訣とは

野中 裕子様

今回インタビューしたのは、関東を中心にサックスレッスンの講師として活躍されている、野中 裕子さんです。ご自身での演奏活動を行いながら、身体ワークを取り入れたミドル世代中心の大人向けレッスンが大好評の野中さん。2017年12月にゼヒトモに登録し、順調に新規顧客を獲得している、その成功の秘訣を伺いました。

導入前の課題
レッスン生獲得のためホームページを作成したものの、集客の難しさを実感。さらなる顧客獲得を狙い、集客サイトを探していた。

ゼヒトモの効果
身体の使い方レクチャーやミドル世代など大人向けレッスンに特化し、プロフィールなども上手に使うことで自分の強みをしっかりアピール。ゼヒトモでの自由度高い集客手法にもマッチして効率良く集客できている。

学生時代に出会ったサックス。人生のアップダウンを糧に、私だからできるレッスンに辿り着いた

初めてサックスに触れたのは、中学校の部活動でした。たまたま友人の従姉妹がサックスをやっていて、その先輩と一緒に吹きたい、それだけの理由で選んだのが始まりだったんです。そして高校からは一般の吹奏楽団へ。いきなり大人の中に入ったことでレベルの違いを痛感しましたが、それがきっかけとなり「もっと上手くなりたい」とどんどんサックスにハマっていきました。

その後音大に進学したものの、ある時からすごいあがり症になってしまって。人前でサックスを吹くのが辛い時期が続いたんです。人前で演奏をする未来も考えられなくなってしまい、卒業後は医療事務の仕事に就きました。趣味での演奏は続けていたものの、出産と子育てで4年程ブランク。再開した時には出産の影響で楽器が思うように吹けなくなっていました。授乳や育児など日常の生活による姿勢の崩れが原因だったのですが、どうにかしたいと辿り着いたのが整体。そこで私自身も身体のことを勉強し、日常でも意識や実践をするうちに姿勢が戻り、以前よりも音が断然良くなって。体の使い方を変えただけでこんなに変わるんだと身をもって体感しましたし、その後も資格も取り、今のレッスンに活かされる経験となりました。

その後、娘がサックスを始めるのですが、発表会でたまたま私にも声がかかって。でもあがり症だし不安が拭い去れませんでした。そんな時に子供向けオーケストラのオーディションに出会ったんです。度胸試しに受けてみたらなんと合格してしまって。ここが今の活動に繋がる、大きなきっかけとなりました。

お試しで登録してから考えよう、がスタートだった

オーディションに受かり、オーケストラの本番も経験したことで自信もついてきました。出演したメンバーで四重奏を組んだり区民文化センターの登録アーティストとして演奏活動も本格的に開始。同時にレッスンもしっかりやっていこうと考え、自分のホームページも作りました。でもやはりそこからの問い合わせが順調に入ることは難しくて。自分をもっと知ってもらうにはとか、レッスンを広げるためにどうしたらいいかなど模索していましたね。その頃は他にも様々なサイトに登録していたのですが、さらなる集客に期待できるサイトはないかとサービスを探していて、そんな中たまたま見つけたのがゼヒトモでした。

初期登録に費用はかからないし、自分でコインを買うかどうか後から決められるところに最初は魅力を感じましたね。応募課金型だとコインだけが消費されて、本当に獲得できるのかという不安はやっぱりあったので。でも当時はプレゼントコインのサービスもあり、多少運用をやってみることができた、そこも大きかったと思います。お試しで登録をして、様子見してから考えようくらいの、軽い気持ちでチャレンジしてみようと思えました。またその頃は私自身、出張でレッスンをやっていたので、自分の住所など個人情報を表に出さずに事業展開できたことも後押しになり、ゼヒトモで集客することに決めたんです。

広告費は売上の4パーセント。さらに入会率は8割超え!他集客サイトを停止し、ゼヒトモだけの運用へ

現在はコロナの影響もあり、演奏活動よりもレッスンでの活動が主となっているのですが、私のレッスンは自身の経験を活かした身体ワークを取り入れた、ミドル世代中心の大人向けレッスンなので、ほぼ8割が40代以上でずっと続けてくれている方がほとんどです。

私の場合、ゼヒトモでは本当に獲得したい地域に絞って設定しているので、条件に合う人とマッチングできていること、またプロフィールでもしっかり差別化することでレッスンの特徴に興味をもってくれるお客様が多いように思います。さらに温度感の高いお客様と直接やり取りができるので体験レッスンにも繋がりやすく、体験したお客様の8割以上が入会したり紹介をしてくれるので、本当にありがたいですね。おかげでゼヒトモに登録してからのこの4年ほどで生徒数も3倍近くとなりました。広告費用としても売上の4パーセントで、コストパフォーマンスも抜群。登録当初は多くの集客サイトに登録していたにも関わらず、今残っているのは手応えのあったゼヒトモだけになりました。

▽その時々の対応可能状況に合わせ、すぐに細かく調整し設定が可能
区や市などの小単位で自分が募集したい地域を細かく設定できるのですごく助かっています。やはりその時々の集客状況によって範囲を広くしたいとか、外したいなど出てくるため、そこの細かい変更に対応できるのはとてもありがたいですよね。
また、お客様のところに出張なのか、もしくはレッスン場に来てもらえるのかなどのスタイルを選べたり、自分のやりたい方法に合わせ、その場ですぐに切り替えができるのも、良いポイントだと感じています。自由度高く調整できるのは私のようなビジネスモデルの人には合っていますし、それこそ迷ったらサポートの方と気軽に相談もできるのですごく心強いと思います。

▽スピードマッチ時もアプローチしたい本命のお客様を選べるのでかなり効率的
スピードマッチは大量にコインを消費するのでは、と思っている方もいるかもしれませんが、自分の希望に合わせ意外と細かい設定ができるので、そんなにバンバン消費することもありません。とはいえ私も最初の頃は、ちょっと遠いお客様も対象としていた時期があり、効率的じゃないと感じる時もあったので、サポートに電話して相談し、制限の仕方やアドバイスをもらったりもしました。

サポートの担当者は細かいところまで話を聞いてくれ、一緒に考えながら進められたのですごく安心できましたね。スピードマッチは本当に自分の希望にマッチしたお客様だけにアプローチができるので、効率良くしっかり活用でき、すごくいい機能だなと感じています。

成功の鍵は、「いち早く対応すること」と「プロフィールの差別化」

本当に獲得したいと思っているお客様に対しては、とにかく「いち早くメッセージを送ること」を心がけていました。というのも、やはり私以外に4社一緒に提案となるため、ライバルとなる他の方達としっかり差をつけたいと思ったりしていて。なのでできるだけ早く、例えひと言だったとしてもメッセージを送って反応を待つようにしていました。あとは実際に会っていない中でのメッセージのやり取りになるので、送る文章などは何度か見直しをして、簡素というか冷たい印象にならないよう、温度感のある丁寧なお返事をするように心がけています。そしてもう1点は「プロフィールの差別化」ですかね。プロフィールには自分の強みや自分だからこそできることをわかりやすく書くようにしています。

実際に、プロフィールをしっかり見て選んでもらったお客様とは長く続きますし、体験レッスンの場合もそのまま成約まで繋がることが多いです。やはり人となりやレッスンの特徴など、個性を知ってもらうことは選んでもらう上でとても大切だと実感しています。

1日のスケジュール

朝7時からの1時間で、その日のスケジュールややらないといけないことの確認、生徒さんへの連絡の準備や事務作業なども行うようにしています。午前中の個人レッスンは2件ほど。また1日のスケジュールの中で、30分以上空くようなスキマ時間を見つけた場合は、積極的に自主練習の時間に使いますね。1日を通して自主練習やレッスンなど、サックスに向き合っている時間がほとんどです。ちなみにゼヒトモなどのチェックは、早い対応を心がけていることもあり、移動や合間などにこまめに行うようにしています。

身長140cm台という小柄な体で迫力あるサックスを吹く野中さん。そのギャップにメロメロのファンも多い。

私にしかできないレッスンを多くの方に。さらに新たなコミュニティでの夢を皆で実現したい

現在、普通のレッスンとは別のオプションで、体の使い方を変えていくようなレッスンをしているのですが、サックスに限らず、さまざまな管楽器を吹く人のためのレッスンとして広めている最中でもあるので、今後はオンラインなども含めさらに大きく展開できたらと考えています。

あとは年1回発表会を実施していて、今ちょうど生徒さんと曲を決めているところなんですが、「最後に全員で合奏したい」と生徒さんの方から提案をもらっていて。コロナ禍もあり、生徒さん同士の交流自体がしにくい状況でもあった中、自分達からみんなでやりたいという声をもらえましたし、大人になってから始めた方にとっては新しく作る大切なコミュニティなので、もう少し生徒さんも増やしてぜひ実現させたいですね。ただその場合、すごく経験のある方と本当にゼロスタートで一緒に楽器を買いに行って始めるような初心者の方と半々くらいになるので、まずはどうやったらみんなが楽しんで一緒に合奏できるのか、実現に向けて一つ一つ考えていきたいと思っています。

ゼヒトモを検討している方へのメッセージ

最初は格安なプランのものからでいいと思うので、まずは一歩踏み出してみてほしいです。自分一人で全てを考えるのではなく、サポートなどからアドバイスをもらいながら前に進めることができるのがゼヒトモのいいところなので、どうやって動いたらいいかわからないなど困っている人には特におすすめです。そして始める際にはぜひプロフィールなどはこだわってほしいなと思います。私自身も工夫しましたが、プロフィールはどうしても他の人と一緒になりがちです。特に業界が一緒だとどの先生も変わらないみたいになったりするので、いかに「自分らしさ」を出せるかが重要かと。自分の強みをしっかり見つけてアプローチすることできっとお客様を獲得していけると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください!

※掲載内容は取材時点(2022年4月14日)のものです。