江沢茂敏ピアノ教室　江沢茂敏 様

今回インタビューしたのは、プロのピアニストとして活躍する傍ら、東京都国分寺市を中心にピアノ講師を勤める江沢茂敏さん。2021年12月にゼヒトモの運用を開始。安定した新規生徒獲得を実現している。その成功の秘訣を伺いました。

導入前の課題
オフラインによる新規生徒獲得には限界があると感じたことから、オンラインによる集客方法を探していた。

ゼヒトモの効果
ゼヒトモ経由の生徒はレッスンへの熱量が高く、成約後のリピート率は100％を実現。安定的な教室運営の実現に大きく貢献している。

レッスンのモットーは“音楽を心から楽しみ感動すること”　その上で、技術の向上を目指しています

ピアノを始めたのは5歳の頃です。幼いころからプロのピアニストを志していた訳ではなく、他のティーンエイジャー同様、様々なものに興味関心を抱いていましたが、都立芸術高校を卒業後、桐朋学園大学に入学。その頃には、ピアノを生涯の仕事にしたいと考えるようになっていました。大学卒業後は、ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院に留学し、日本・海外問わず数々のコンクールに出場するなど、精力的に活動を行なってきました。

充実した留学生活を送っていたのですが、世界的なコロナの流行により、2019年に日本に本帰国することに。その後は日本を活動の拠点とし、プロのピアニストとして様々な演奏会に出演しています。

ピアニストとして活動する中で、演奏会を聞きに来てくださった方々から「ピアノを教えて欲しい」とお願いされることが多く、自分自身も前向きな興味を持ったことから、講師業にも並行して取り組むことを決意。生徒さんのレベルや年齢は問わず、お一人お一人の個性を尊重したレッスンを展開しています。まずは弾くことの魅力を存分に味わってもらった上で、技術的なことを学びたいという欲求を自ら持ってもらい、楽しく学び続けてもらうことを大切にしています。

レッスンに通われている生徒さんのほとんどはアマチュアの方ですが、プロ以上に音楽に真摯に向きあっていらっしゃるなと感じることも多く、新たな視点や驚きを与えてもらっています。また皆さん、個性がとても豊かなので、毎回のレッスンが楽しみですね！

自分を知らない人にもリーチしたい。その願いを叶えるために登録したのがゼヒトモでした

ゼヒトモに登録したのは、2021年12月頃です。それまでは、演奏会で僕のことを知ってくださった方など、オフラインでのつながりが主要な集客方法でした。オンラインではtwitterを時折利用していましたが、そもそも僕のことを知らない人には周知できない。さらに幅広い層にリーチできるよう、オンラインでの集客サービスを検討し始めたのです。そんな時、ネットでたまたま見かけたのがゼヒトモでした。

講師登録サイトのようなサービスにも複数登録を行いましたが、中でも一番しっかりとオーガナイズされているなと感じたのがゼヒトモでした。Zコインを初めに購入するという独自のシステムには、多少抵抗感がありましたが、ZOOMで営業の方の熱いプレゼンを聞いたことに心動かされ、始めてみようと思ったんです。

本気でレッスンを受けたい人が集まっていると感じた

オンラインで新たな層にリーチしたいと考える一方で、純粋に音楽に興味があって習いたいという人が本当に集まるのか、どんな人が生徒として来るのか予想がつかないといった点に不安を感じていました。ゼヒトモはお客様が申し込みを行うタイミングで、入力する項目が多く、本気度が高い人が集まってくるなという印象を受けたことも魅力を感じた大きなポイントです。

事実、これまでに成約された方は皆さんレッスンに対して、高い熱量を持っていらっしゃる方ばかりで、継続してレッスンに通ってくださっています。リピート率が高いことから、ゼヒトモ運用のために投資した金額を上回る利益に繋がっており、非常にコスパの良い集客を実現できていると感じています。

POINT①ゼヒトモはスマホ１台あれば設定から運用開始までできる！導入ハードルの低さが魅力
他の講師登録サイトは導入するのに手間と時間がかかるものが多かったのですが、ゼヒトモはスマホさえあれば手続きを完了することができ、手軽にスタートできる点が圧倒的に魅力でした。様々な年齢層のプロが利用していることからも、使い勝手の良さや安心感を感じましたね。

POINT②スピードマッチ機能で、レッスン中も自動提案が可能
あらかじめ自分でテンプレートを作成し、スピードマッチ機能をONにしておけば、毎回文章を考えたり、メッセージを送るといった手間を取られることなく、申し込みがあった時点でお客様に即アプローチすることができるので、自分はレッスンや練習に集中しながらも、集客できる点にもメリットを感じています。申し込みがきたらLINEで通知が来るのも手軽でいいですね。

POINT③提案テンプレートの活用で、生徒とのミスマッチが防止できる
スピードマッチの際に、送られるメッセージについては、顔が見えない状態で自分の人となりがきちんと伝わるよう、写真選びから文章構成、段落の使い方まで、丁寧に意識して作っています。このタイミングできちんと自分や教室の特徴を理解してもらい、生徒さん側の要望とのミスマッチを防ぐことは、リピート率を高めるためにも欠かせないポイントだと考えています。提案テンプレートの作り方はサポートの方のアドバイスを受けることもできるので、効果的な作り方がわからなくても心配無用ですよ。

POINT④生徒からの口コミも集客に対する効果を実感
自己紹介やこれまでの経歴を書けるページに掲載されている生徒さんからの“口コミ”も集客に役立っていると感じています。ゼヒトモ経由の生徒さんは本当にいい方ばかりで、とても丁寧に評価を書き込んでくださるので、レッスンを検討されている方々の参考になるようです。

安定的な生徒獲得で、売り上げだけでなく時間の使い方も変わった！

より幅広い層への集客を実現したいと思ったことがきっかけで始めたゼヒトモですが、その願いは見事に実現できたと感じています。これまでの成約は7人。継続してレッスンに通ってくださる生徒さんが確保できたことで、レッスンと自分自身の演奏会に向けての練習時間などメリハリをつけた時間の使い方を意識するようになり、より効率的にピアノに向き合えていると感じています。

これまでにないスタイルのピアノ教室を広げいきたい

レッスン動画の撮影を許可していない教室も多いようですが、僕のところでは、動画撮影を許可しています。年に数回行なっている発表会でも、一度演奏した後に、再度演奏に取り組むことができるなど、これまでの固定概念に囚われず、技術の向上に役立つと思うことは、積極的にレッスンに取り入れています。自分一人でできることは限られているので、僕の生徒さんがこの教室で受けたレッスンを元に、また新たな世代にレッスンを行うなど、他の音楽教室とは一味違ったものが広がっていってくれると嬉しいですね。

ゼヒトモを検討している方へのメッセージ

様々なサービスと並行してスタートしたゼヒトモの運用ですが、今ではゼヒトモ１本に絞っているほど信頼しており、真摯に取り組めば必ず効果が出ると実感しています。特にプロフィールの作成はこだわって、自分が呼びたい人が集まるよう意識しながら文章や構成を練ってみてくださいね。理想の集客がきっと叶いますよ！

※掲載内容は取材時点（2022年11月8日）のものです。