比較したからこそわかる!事業成長を続ける電気工事業者が感じた、ゼヒトモならではの利点

TCM 妙木 力仁 様
今回インタビューしたのは、神奈川県で電気工事のプロとして活躍している、妙木 力仁さんです。新規顧客獲得のため、2021年9月にゼヒトモに登録。複数の集客サービスを使う中で見えてきたゼヒトモ特有の利点についてお伺いしました。

導入前の課題
紹介による顧客獲得がメインで、新規獲得方法を探していた

ゼヒトモの効果
ゼヒトモで獲得した案件から、追加提案やリピート利用につなげることで売上を伸ばせている

16歳の頃から経験を積んできた電気工事業。多くの業者さんと関わる中で得られる学びや成長がやりがいに

元々、自分の父親が、弱電工事と呼ばれる、テレビやインターネットの配線工事等を行う事業をやっていました。その影響もあってか、自分も高校は電気科に進むことになり、アルバイトができる年齢になるとすぐ、その事業を手伝い始めました。全国のホテルを受け持っていたので、ホテルの専用設定やTVの壁掛け、LANケーブルの配線といった工事に高校生の頃から携わっていたんです。高校卒業後は、電気とは関係のない専門学校に進んだのですが、将来を見据えた時、やはり世の中に必ず必要とされる、インフラである電気工事業に関わりたいという思いで、電気工事の会社に就職しました。その後結婚や転職を経て、現在は会社員として勤めながら、個人事業主として電気設備事業を行っています。

個人でやっている分、大変なことも多いです。例えばお客様が法人の場合、工事規模や使用する部材も異なるので、見積もりや電材屋さんからの仕入れを調整したり、業務委託で職人さんを雇ったり、個人のお客様とは異なるやり取りが必要になります。ただ、そういったやり取りの中で、いろんな人と繋がることができ、学ばせていただくこともたくさんあるので、自分が成長する機会になっていて、大変ながらやりがいを感じますね。

複数の集客サービスを併用するも、ゼヒトモに愛着が湧いた

最初は父親の会社伝てや紹介でのお客様のみだったため、もっと案件を増やしたいと思っていました。そこで、とりあえずやってみなきゃわからないという気持ちで、ゼヒトモ含め主要な集客サービスに全て登録してみたんです。ゼヒトモに関しては、金額設定が幅広かったので、まずは低額のプランから始めてみることにしました。

実際に使い始めてみて、各サービスの担当者に使い方など話を聞いたんですが、ゼヒトモが一番手厚かったですね。データも見せてもらいながら、ここをこうすれば率が上がるんじゃないか、といった話をしてもらえたので、愛着の湧くプラットフォームだなと思いました。

追加提案や法人案件の獲得により、着実に仕事を広げていく

まずはやってみるというチャレンジ精神が強かったので、不安は特になかったですが、ゼヒトモを使い始めて半年くらいは、本当に利益を出せるのか、という気持ちが正直ありました。というのも、コインを消費してマッチした後は自分の腕でお客様を捕まえないといけないですし、それができなければ当然投資した分は返ってこないですよね。また、成約になっても、単発で単価が低い案件だと利益が出にくい。

ただ、サポートにも相談しながら改善を繰り返し、あきらめずに続けていると、だんだん単価の大きな法人案件が決まるようになってきました。また、一見単価の低い案件でも、依頼があった箇所以外にも追加提案できる部分を逃さないようにすることで、お仕事をもらえる機会が増えていきました。

ちょうど今入っている現場もゼヒトモ経由で依頼があった法人様の現場で、売上は130万円くらいですね。法人案件で規模が大きい場合、第1期第2期と工事に入らせていただく機会がありますし、別の現場を紹介いただけることも多いので、まだまだ広がっていくと思います。

POINT①お客様とのやり取りに制約がないから気兼ねなく使える
他の集客サービスだと、成約しない限り住所や電話番号がわからず、確実に施工できるかどうかわからない状況で、対応の可否を判断しないといけなかったり、お客様からの希望日程を承諾してからでないとお客様とのやりとりを開始できなかったり、面倒に感じる部分も多いです。一方、ゼヒトモの場合、最初のマッチングにだけ費用がかかって、あとは自由にやり取りができるので、お客様との調整もしやすく、気兼ねなく使えていいなと思っています。

POINT②サポートに相談することで新たな気付きを得られる
最初、なかなか成約に繋がらず、最初のメッセージをどうするべきかをサポートの方に相談した時、お客様が何に困ってゼヒトモを使ってるのかをイメージするために一度お客様の立場として使ってみるよう勧められたんです。実際にお客様視点で使ってみると、お客様は依頼を出す際に困っている内容を既に打ち込んでいるので、マッチしたプロは自分の困りごとを把握しているだろうと考えている、ってことに気が付いたんですね。なので、一番最初に送るメッセージ内では自己紹介はそこそこに、困ってる内容に対して、より詳細を聞き出すようにした方がお客様の目に留まりやすい。確かに、と納得して、ゼヒトモの案件に関わらず、自分のコミュニケーションにも活かせる部分がありました。

自分1人だとなかなか気づかないこともサポートの方と会話することで、気づきが生まれて成長につながることがあり、嬉しいですね。

成功のポイントは、案件対応の早さと「NO」を言わないスタンス

対応の早さは大事だと思いますね。お客様は既に何かに困っている状況ですぐに来て欲しいという気持ちをお持ちのことが多いです。法人個人関わらず「今日中に来てほしい」といった急ぎの案件も結構多いんですよ。なので、対応スピードは意識しています。

また、お客様が困っていることに対して、できるだけ「NO」は言わないようにしていて。すぐには解決できないようなことも同業者の知り合いに聞いてみたり、自分で勉強したりすることで、自分に相談してもらったことを自分が解決できるように努めています。例えば、以前ゼヒトモ経由で、誘導灯の交換という案件があったのですが、誘導灯は消防法で定められた設置基準があったり、管轄の消防署への届け出が必要だったりするんですね。初めての経験でしたが、人に聞いたり自分で調べながら進めていきました。

そうやって不慣れな領域であってもしっかり対応していくことで、お客様からの信頼も得られますし、自分の仕事の幅も広がると思っています。

今後はさらに事業領域を広げて業界内の繋がりを濃くしていきたい

今後は電気工事のみでなく、給湯器やリフォームなど幅広く手掛けて自分の事業自体を大きくしながらも、築いてきた人脈を生かして、卸しも施工もできる業者になっていきたいと思っています。ゆくゆくは仕入れ・販売・施工を一気通貫で対応できる会社を立ち上げていきたいんです。建築関係は一つの現場に入ると、水道業者さんや設備業者さんなど様々な業者さんと関わる機会があります。自分が仕入れや販売もできるようになることで、そういった他の業者さんとの繋がりもさらに濃くなるんじゃないかと。困った時に助け合える、大きな規模のネットワークを作っていきたいですね。

ゼヒトモを検討している方へのメッセージ

まず、これから始めようか迷ってる方にお伝えしたいのは、ゼヒトモをちゃんとやってれば意外と仕事がとれますよ、ということです。「意外と」はゼヒトモさんに失礼かもしれないですが(笑)もちろん案件を獲得して利益を出すことは簡単ではないですが、ゼヒトモをやってみて確実に仕事の守備範囲が広がったなと思います。
ゼヒトモの場合、お客様とのマッチング後は自由にやり取りできるので、どうヒアリングするか、どうコミュニケーションをとるか自分次第です。だからこそ自分に合ったやり方や事業を伸ばす方法を学びながら仕事ができると思っています。なので、まずはやってみることをお勧めします。すごく面白いですよ。

また、既に登録されていて、まだ手応えを感じていない方には、なぜ集客できていないのか、お客様目線で見た時に今使っているテンプレートメッセージが適切か、といったことを見直し、メンテナンスしていくことをお勧めします。日々の改善って億劫になる気持ちもすごくよくわかりますが、自分自身、見直しを重ねながら案件を受けていくことで案件規模や繋がりを広げていくことができました。
先行投資である分、不安な気持ちもあるかとは思いますが、自分のように低額プランの利用でもいいので、続けていくことが成約そして事業の拡大に繋がっていくと思っているので、日々改善を加えながらゼヒトモと一緒に成長していってもらえればと思います!

※掲載内容は取材時点(2022年8月22日)のものです。