地域特有の課題にあわせたゼヒトモ活用術で売上は約2倍に!

内装工事のプロ 武蔵 拓磨 様

今回取材したのは、札幌市でエアコン取付から内装・外構工事まで、幅広く事業を展開している武蔵拓磨さん。2021年にゼヒトモを使い始めて以来、売上が約2倍に!地域の特性とゼヒトモの機能を活かした上手な集客方法を教えてくれました。

他社にはないマッチング件数の制限とコンスタントな集客力が決め手に

―ゼヒトモを使い始めたきっかけを教えてください。

元々は父親が経営する、家電販売事業の売上不振を立て直したいと思ったのがきっかけです。

父は、チラシ広告や紹介といったオフラインの集客方法に頼っており、売上が低迷していることに悩んでいる様子でした。加えて私自身もコロナ禍の影響を受け、転職を考えるように……。父の事業を再起するべく、他業種から家業に転職する決心をいたしました。

まず、新規顧客を獲得するためにはWeb集客が必須だと思い、オンライン集客サイトのリサーチをスタート。リサーチを続ける中で、関連広告としてゼヒトモがInstagramの広告に出てきました。「登録無料」の文字が目に飛び込んできて直感的に「これだ!」と思い、すぐ登録をしました。この時は「登録するためのお金はかからないし、1年やってみてダメだったら解約しよう」という気持ちでスタートしたのを覚えています。

―他社サイトとの比較はしましたか?

はい、実はゼヒトモと出会う前に2つのサイトに登録していたんです。

1つ目のサイトは案件数が非常に多かったのですが、成約に繋がるのはわずかでした。マッチングする会社の数が無制限のため、お客様にとって比較対象が増えすぎてしまうことが成約にいたらない原因でした。お客様に連絡をしても「問い合わせてきたのは、すでに20社目なのでもういいです」と言われてしまうことも……。お客様からしたら、相見積もりをとるために何十社も業者が自宅に訪問してきたら疲れてしまいますよね。月5件以上の案件をとりたい場合は追加料金が発生する仕組みで、追加の支払いもしていましたが、ほとんど成約しないため結局3か月で解約しました。

2つ目のサイトはマッチングする案件自体が少なかったです。月で数えるとわずか2件程度。それでも月額18,000円の利用料がかかっており、費用対効果が見込めなかったため、こちらも解約してしまいました。

そして3つ目に登録したのがゼヒトモです。Instagramの広告から何気なく登録したのですが、先ほどお話した「成約に繋がりにくい」「費用対効果が悪い」という点を解消してくれるサイトだったので今もゼヒトモだけを使い続けているんです。

―ありがとうございます!使用してみて満足している点を具体的に教えていただけますか?

大きく2つの点が他社とは違っていて、満足度が高いです。

1.マッチング件数が5社に限定されている
2.コンスタントな送客がある

ゼヒトモはマッチングする件数を5件に限定しているので、見積もりまで依頼してくれるお客様と出会えることが多いです。送客も月に5〜6件コンスタントにあるので、バランスがいいなと思っています。

売上は約2倍アップ。新しい縁からさらなる契約へ。

―ゼヒトモ登録後、売上の変化はありましたか?

そうですね、父が1人で経営していた頃より売上は約2倍になりました。集客件数はゼヒトモだけで年間60件ほど成約できています。これまでに大きな案件ですと、400万円の外構工事がゼヒトモ経由で決まりました。
さらにゼヒトモで出会ったお客様のご自宅へ伺った際、作業の様子を見た近隣の方が新規で契約してくださったことも何度かあるんです!こうした新しいご縁にも感謝しています。

―売上向上に貢献できて嬉しいです!ゼヒトモの機能をどのように活用したのでしょうか?

スピードマッチをうまく活用しています。どうしても現場で作業をしていると、マッチしてもすぐにご連絡することができない。そんな時にたとえ定型文であっても、すぐにご連絡することで成約率は上がると思っています。お客様の電話番号が表示されていれば、できるだけ早く電話でご連絡するようにしています。また、自社プロフィールを閲覧した記録なども確認できるため、そういった方は、積極的にサービスを求めている可能性が高いので、追いチャットを使って迅速にご連絡させていただいています。
LINE連携をしているので見落とすこともありませんし、メールだけで対応していたときより早くお客様へ連絡ができるようになりました。
ゼヒトモでは、このように電話番号の開示やプロフィールの閲覧、チャットを開封しているか等、お客様の温度感を確認することができるので、温度感が高いと判断したお客様にはしっかりと後追いをして、逆にあまり温度感が高くない方は追いかけすぎないなど自分なりのゼヒトモ活用術ができましたね。

北海道ならではの課題をゼヒトモで解決。厳しい冬の期間も売上を落とさないコツ

―他にも工夫していることがあれば教えてください。

北海道ならではの悩みをゼヒトモを使って売上に繋げています。

POINT①幅広く事業を展開していき、季節に左右されない売上作りをしている
本来私たちはリフォームを中心とした内装工事と外構工事をメイン事業にしていますが、冬の北海道では作業ができなくなります。冬の間も売上を確保するために、屋内作業以外に雪かきをスタートさせました。
春・夏はエアコン設置や外構工事にスピードマッチ機能をつけていますが、冬の期間は雪かきにスピードマッチをつけかえて、集客する内容を変更することで順調に売上を伸ばしています。

POINT②事業になりそうなものを横展開していき、ゼヒトモでのカテゴリー登録をする
雪かきもそうですが、住宅関連以外のカテゴリー登録をできる点もいいですよね。冬場に雪かきのサービスを提供したいと思っても、サイトが対応していなかったらまた別のサイトに登録しないといけない。それは非常に手間です。ゼヒトモの営業さんから、雪かきなど、さまざまなカテゴリーの種類があることを教えてもらえて、今のサービス展開になっています。私のように土地柄の関係で幅広いサービスを提供している人には、カテゴリー数が多いことはありがたいです。

スモールスタートで始めて、いずれは自社で職人さんを採用できるように

―武蔵さんのこれからのことを教えてください。

今後はさらにWeb集客に力をいれて、他の集客方法にも挑戦していきたいです。売上を今より2倍、3倍とあげて、いずれは株式会社にしようと考えています。会社が大きくなってきたら、現在外注している大工さんや外構工事の職人さん達を自社で採用したいですね。それから、内装の仕事を増やしてメイン事業を活性化させたいです。関東エリアのように通年リフォームができるような環境ではないので課題は多いのですが、今までのように事業拡大の道を模索していこうと思います。

―最後にゼヒトモを検討している方へ一言いただけますか?

登録料がかからないので、まずやってみることをおすすめしますね。リフォームなどの案件が成約すれば必ず元がとれますし。もし友人が登録するか悩んでいたら「やってみないとわからない」とアドバイスすると思います(笑)。私は事業にはある程度リスクがつきものだと思っています。ただ、いきなり大きなリスクを背負う必要はないです。
1件マッチングするたびに5000円かかるようなサービスもありますが、ゼヒトモは課金制ですしスモールスタートにはぴったりだと思います。ぜひ小さく始めて成功体験を積んでいただきたいです。

※掲載内容は取材時点(2023年2月2日)のものです。